- INTERVIEW
社員インタビュー07
配車クルー 大澤 薫さん 2004年5月入社
大変だからこそ、オンオフの切り替えをきっぱり

いまどんなお仕事をされていますか?
収集運搬車両の配車を管理をしています。
具体的にはお客様から収集運搬の依頼をいただき、それをドライバーに伝え、収集運搬先を振り分ける仕事です。
お客様と運搬車両の調整は難しいですが、慣れもありますね。
東京、神奈川圏内は土地勘があるので、地図を見て、大きい車が入る道幅があるか、別ルートにしなければならないかとか、そういう予測もできるようになりました。それまでは多分誰もやりたくないでしょうね(笑)。
どのくらいご経験がありますか?
10年です。元々、前職では配送の仕事をしていたので、ある程度の土地勘はありました。
木村管工に入社して事業所でドライバーもずっとやってきましたから、事業所の事情とトラックの事情と道路状況も含めて、把握してきたので、社長から「できるだろう」っていうことで、本社の配車担当に任命されました。


どんなところにやりがいがありますか?
1台の収集が1日1回だったら楽なんですけど、1台の車で3回目、4回目、5回目も回さなければならないときもあるんです。
そのときに「ここからここに行って、ここに戻る」みたいに効率よくルートが決まると「やったな」と思いますね。
車の状況と収集の量と道路状況といろんな情報のパズルを組み立てるような感じです。
でも、ときどき夢に出てくるときもありますよ。配車を忘れちゃった夢も見ます(笑)。プレッシャーというか慣れているとはいえ、大変なところはあるのかもしれない。
同じ職種をやっている人と話したら、やっぱり「夢に出てくる」という話は出てきますね。
大変なお仕事ですが、どのようにワークライフバランスをとっていますか?
大変だからこそ、オンオフの切り替えをきっぱりやっていますね。
仕事を終えて帰り道には、もう仕事のことは本当に一切考えない。家に帰って、家族との時間を大切にしています。
子供が4歳と1歳でかわいいんですよ。おうちに帰ったら本当に良いパパですよ。
木村管工の魅力を教えてください。
実は、いまの社長が小学校1年生くらいのときから、木村管工を知っているんです。最初は学生時代の夏休みのアルバイトでした。本当に長い付き合いです。もう離れられないですね。
社長が代替わりしていろいろ変わりましたが、自由にやらせてもらっています。
木村管工は基本、現場があるので全員出社なのですが、僕だけ週の半分、テレワークをさせてもらっています。
最後に、木村管工の魅力ってどんなところにありますか。
最近、女性社員が増えてきました。現場や事務所の雰囲気は変わりましたね。
今までは男の職場だったので、身だしなみも気にしていなかったり、男子校みたいだった。
いまは少しちゃんとして会社に行こうかなとか思うようになりましたね(笑)。あと、子育て中の人には子連れ出勤をOKとしたり、社長がいろんな人の良い助けになればという想いがすごく強くて、いいなと思いますね。
