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INTERVIEW

社員インタビュー05

収集ドライバー 三浦 教久さん 2015年4月入社

福利厚生もしっかりしているので働きやすい環境

ドライバーのお仕事はいかがですか?

入社して10年経ちました。入社当初は分別の仕事をやっていましたが、入社3か月ぐらいで収集ドライバーに転身しました。それ以来、ずっと収集ドライバーです。
トラックが好きだし、ひとりでコツコツやるっていうのは好きなんですね。
大まかなスケジュールはありますが、自立して動けるっていうところも魅力です。

どんな地域まで運転されますか?

基本的には神奈川県内が多いですが、たまに東京、埼玉、千葉は行きます。
いろんな道を走れるのはドライバーの醍醐味ですね。この道を行くとどこに出るのかな?この道で出るのか!とかね。こんなところにこういうものがあるんだな、とか。こんなことを記録しておくと、道がつながっていくんですね。
あと、季節によって風景も楽しんでいます。例えば、桜は終わってしまいましたが、だんだん緑が濃くなっていって、季節が進むと暑いなぁ、山がきれいだなぁ、なんて言いながら、楽しんでいます。

ドライバーのお仕事で難しさはありますか?

やっぱり初めて入る現場は緊張します。道幅や近隣の状況がわからないですから。特に大きめのトラックですから道に止めてしまったら、近隣の方にも迷惑がかかります。もし他のトラックが入ってくることがあれば、こちらが動かなければならないときもあります。あまり迷っている時間はないですし。ドライバーは車内ではひとりの仕事なので、何とか対処しなければなりません。でも1回現場に入ってしまえば、近隣の状況がわかり、こういう風にすればいいんだとわかります。
経験を積んできて慣れていくしかないと思います。経験値をためていけば、パターンが見えてきます。このパターンだったら、こう対処しようと、自分で考えられるようになります。
長くやっているので体に染み込んでいる感じですね。

新人ドライバーさんは大変ですね。

ときには、トラック2台で収集運搬に向かうこともあります。そういうときにドライバー同士でコミュニケーションをとっています。
「こうしましょうよ」と提案したり、逆に相手からは「ああ、そうか。そういう考えもあったか」という気づきももらえます。
あとは、その現場に行ったことのあるドライバーに電話をして、「この現場どうやりました?」と聞いたりすることもあります。
かつてはドライバーの方は、一匹オオカミのように動く方もいましたけど、仕事で得たものは隠す必要もないので、どんどん「こうやったよ」と新人さんに話すようにしています。みんな聞いたら教えてくれますよ。

お仕事をする上で、何を大切にしていますか?

とにかく事故を起こさないことです。集中力を切らさないように努めています。そして先を読むこと。
例えば、配達の車なんかは次の配達先を見ながら運転されていますし、路線バスもパターンがあります。前にいる車が急ブレーキを踏んだときに、周りの車に何が起きるのかなとか考えながら運転しています。
毎日毎日の積み重ねですよね。緊張はしないけど、集中力を高めるにはある程度の緊張感は必要だと思います。
収集に向かうお客様の現場って選べないですし、毎回毎回ルートが違うので、緊張感をもって仕事をしていますよ。

プライベートの時間とのバランスはどうですか?

木村管工の場合は、基本的にそんなに夜遅くなることはないので明るいうちに帰宅できます。
勤務後は早く帰って家族との時間を大切にしていますよ。
仕事が終われば、何の憂いもなく、きれいさっぱり仕事のことを忘れます(笑)。
あと公休(希望休)もきちんと取らせていいただいています。たまに朝早い時間に配車依頼されることもありますが、最近は早く目が覚めちゃうので気にならないですね。
木村管工は福利厚生もしっかりしているので働きやすい環境だと思いますね。

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